近年の雪害

直近10年間の雪害死傷者

死者負傷者住宅被害
20101311,537全壊9,半壊114,一部損壊623
20111341,991全壊12,半壊10,一部損壊671
20121041,517全壊5,半壊7,一部損壊194
2013951,770全壊28,半壊40,一部損壊5,872
2014831,029全壊9,半壊12,一部損壊186
201527631半壊3,一部損壊36
201665重傷337,軽傷499全壊1,半壊1,一部損壊257
2017116重傷624,軽傷915全壊9,半壊18,一部損壊326
201840重傷277,軽傷373全壊2,半壊5,一部損壊15
20199重傷71,軽傷142一部損壊2
2020110重傷675,軽傷1,030全壊17,半壊21,一部損壊1,235,床上浸水5,床下浸水34

「消防白書」より作成

読売新聞から拾い出した近年の雪害

  • 2017年2月10日〜鳥取県—-鳥取市内で11日に例年の10倍となる91cmの積雪。鳥取港でボートなど26隻が雪の重みで沈没、山陰自動車道と国道9号で立ち往生発生、JR山陰では普通列車が22時間の停止
  • 2021年1月福井県—-北陸道で最大1600台の立ち往生、60時間以上通行止、国道8号も滞留。この時復旧までの間に5人が救急搬送されており、高速道が予防的通行止を導入する契機となる
  • 2021年2月5日秋田県—-横手市で208cmの積雪。最大積雪深を更新し、この年県内の農業被害は82億8,900万円
  • 2021年12月26日滋賀県—-彦根市の名神高速道で立ち往生が発生し、迂回した国道8号ではトラックのスリップにっよって2kmの滞留。復旧に1日
  • 2022年2月21日北海道—–ホワイトアウトにより、7:15頃函館江差自動車道で乗用車10台以上がからむ多重事故が発生し14kmにわたり100台以上が立ち往生。JR線は運休、ほか各地で多重事故が発生。