カテゴリー: 昭和

金塚友之丞の『自己紹介』

『高志路』179号(1960年)掲載の氏による自己紹介 自分は明治23年生まれの数え年69歳、郷里は刈羽郡北条町鷹之巣部落当時は独立の長島村ー、僅か30数戸という山間の農村である。4ケ年課程の尋常小学校を卒業後、徴兵検査 […]

『蒲原の民俗』目次

前篇(農民の功業) ジョレンカキとフンダギリ 各地のゴミカキ(ジョレンカキ) 各地のチチヒキ(土引き) フンダギリ 浮きノマ・浮きヤチ・浮き田 土地がら ノマ オイカタ(イグレ・イグリ) 浮きノマ ヤチ 浮きヤチ ドブ田 […]

『道を拓くー高速道路と私』より関係者証言と土屋雷蔵マーカー部分

同書籍は1985(昭和60)年10月20日、全国高速自動車国道建設協議会設立20周年を記念して非売品として制作したもの。同協議会の機関誌「旬刊高速道路」に75年から連載された「私の高速国道建設史」をまとめた。松崎彬麿(土 […]

荘田幹夫と防雪工学ハンドブック

以下没後30年を記念した『荘田幹夫記念シンポジウム講演予稿集』2003より 荘田幹夫年譜 1924年東京生まれ 1947年北海道大学卒業、恩師中谷宇吉郎の推薦で鉄道技術研究所に入所。塩沢で雪害研究を開始 1952年12月 […]

黎明期の高速道路

戦後急激に増えてきた自動車に対し、道路整備は一般財源のみでは間に合わず、①一般財源以外の財源から道路整備費用を出す②政府借り入れで建設費を出し、利用料金で償還するーの2つ方法が検討された。①に関して揮発油税は戦前にあった […]

新潟バイパス計画と県市の都市計画

新潟国道工事事務所作成「新潟バイパス計画概要」1966年9月より 1961(昭和36)年度 計画調査費88万円(O.D調査11月21日24時間の新潟地区O.D表を作成) 1962(昭和37)年度 計画調査費82.5万円( […]

新潟地震

概要 1964年6月16日 13:01’40※新潟国体閉会式が11日 震源 北緯38.4 東経139.2粟島南方の日本海 震源の深さ 40km 規模 M7.5(当初は7.7と発表された) 1948(昭和23)年の福井地震 […]

戦後の住宅施策

終戦直後から軍人、軍属、満州を始めとする海外領土からの引揚者は660万人と推計され、1947年までに624万人が引き揚げた。(https://www.jacar.go.jp/glossary/fukuin-hikiage […]

保護中: 土屋雷蔵年譜

この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。

ワトキンスレポート概要

日本の高速道路は1940(昭和15)年に内務省土木局が、ドイツのアウトバーンを参考に東京ー神戸間で建設構想が生まれたのが最初。同年「東京下関間幹線道路促進同盟」が結成される。1951(昭和26)年に建設省が内務省土木局の […]